Reporting Service
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お役立ちレベル100
rsreportserver.configの記述
サブスクリプションの定義関連は<Extensions><Delivery>以下で環境を定義します。
ファイルの配置は、 <Extension Name="Report Server FileShare" Type="Microsoft.・・・.">
メールでの送信は、 <Extension Name="Report Server Email" Type="Microsoft.・・・.">
で、詳細設定は、<RSEmailDPConfiguration>で定義します。
レポートサービスでの出力形式は<Extensions><Render>で定義し、 該当行をVisible="false"とすると、特定形式を利用不可に出来ます。
行番号や順序(順位)の取得〜その2〜
キューブに対して接続するレポート上で順位のカラムを出力する方法。
これを利用してランキング表等が作成できる。
順位
=RowNumber("table1")
グループ化した際、親の単位でランキングを表示したい場合は
上記を使う。
グループ化によって集計された全レコードを集計したい場合は
グループ名を上記の"table1"の箇所でグループ名を指定する。
上記だと行数の取得しかできないので、RunningValue(expression, function, scope)を使うとよいでしょう。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms159136.aspx
行番号や順序(順位)の取得
キューブに対するMDXで、行番号(ランク)も共に取得する例。
ランキング表を作成したりする場合に使用するとよい。
WITH SET [OrderedSet] AS
ORDER([ディメンション].[メンバ].MEMBERS,
[Measures].[メジャー],
BDESC)
MEMBER [Measures].[Rank] AS
RANK([ディメンション].[メンバ].CurrentMember,
[OrderedSet])
SELECT
{[Measures].[Rank], [Measures].[メジャー]} ON 0,
{[OrderedSet]} ON 1
FROM
[キューブ]
使えるグラフの種類
Reporting Serviceでは以下のグラフのみ出力する事が可能です。
縦棒グラフ:縦棒、積み上げ縦棒、積み上げ比率縦棒
横棒グラフ:横棒、積み上げ横棒、積み上げ比率横棒
面グラフ:面、積み上げ面、積み上げ比率面
折れ線グラフ:折れ線、平滑折れ線
円グラフ:円、分割円
ドーナツ:ドーナツ、分割ドーナツ
散布図:XY散布図、散布図/折れ線、散布図/平滑線
バブルチャート :バブル
株価チャート:高値-安値-終値、始値-高値-安値-終値、ローソク足
メール配信機能(サブスクリプション)
Reporting ServiceではReport Server上でメール配信が可能な仕組みを実装する事ができる。
サブスクリプションを使用し実現するのだが、ウィザードを使って簡単に設定する事が可能。
メールの送信で設定する宛先やタイトル、本文はすべてSQLのSELECTで表現する仕組みなので、動的なコンテンツ生成も可能となる。
宛先のメールアドレスをマスタ化している場合、1行=1つの送信先となるので、性質の異なるコンテンツでも、上記SELECT句でひとつの結果として取得しないと、複数の送信単位になってしまうので、注意。
Reportの凡例
グラフ機能を用いてグラフを作成した際、系列数を多く設定すると凡例内の文字がつぶれてしまい、見づらい。
レポートのパラメータ設定で凡例をテーブル表示すると、凡例が2列表示となるので、見た目をすっきりさせる事ができる。
レポートパラメータの既定値
レポートパラメータの既定値は、以下のように制御する事ができる。
@静的な値で指定
A動的な値で指定
いずれもレポートパラメータの既定値の箇所でMDX式を作成する事で制御が可能
@年月日ディメンションの年というメンバを2008年という値でデフォルト指定する
[年月日].[年].&[2008年]
A年月日ディメンションの年というメンバをシステム日付の年を取得してデフォルト指定する
="[年月日].[年].&[¨&YEAR(NOW())&"年]"
お役立ちレベル60
PDFエクスポート実施時の空白ウィンドウの制御をするには?
Reporting Server単体の実装では制御不可能。
レポート表示を外部アプリと連携させれば制御可能となる。
ContentDisposition=OnlyHtmlInline
HTMLファイルのみブラウザで開かれる設定
ContentDisposition=AlwaysInline
形式にかかわらず、コンテンツを常にインラインで表示
Is Sortedプロパティ
マージ結合をする場合、事前準備として右辺も左辺も双方でソート処理が必要になるが、並び替えタスクをいちいち指定するのは煩わしい。
データソースから直接マージ結合へ繋げる場合、データソース(例えばOLE DB接続)タスクを右クリックし、詳細な編集を選択。
設定画面内の列定義で、出力列に対して詳細なパラメータを指定できるので、Is Sortedプロパティをtrueに設定後、ソート指定したい列に対してソート順を1〜付与するとよい。
※ソート定義しない項目は0を指定しておく事。
Excelエクスポート時の注意点
レポートの機能として、Excelへのエクスポートが可能だが、マトリックス内に入れ子する形でテーブルを定義し、値を取得するようにするとExcelの各セル内へ値が出力されず、出力結果が得られないので注意。
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お役立ちレベル20
レポートビルダーが起動できない
レポートサーバー(Web)よりレポートビルダーを使用しようと、ボタンをクリックすると、通常はアプリケーションがClickOnceでダウンロードされ、使用できるようになるが、認証エラーが発生する場合がある。
これはIISの仮想フォルダ「ReportServer」(厳密には上記フォルダのサブフォルダ「ReportBuilder」)の認証が通過できない事で発生する。
デフォルトではWindowsの統合認証(ドメインユーザーでの認証)を使用するので、ローカルユーザーを使用している場合に生じる。
上記フォルダのプロパティで匿名認証を許可する事で使用可能となる。
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